通学途中の死亡事故

2015年02月12日 · 未分類

お昼のニュースを見ていた。
2月12日朝、鹿児島県いちき串木野市の市道で通学途中の児童生徒2人が軽自動車に跳ねられ、1名が死亡、1名が重体という事故のようだ。
テレビの画面を見る限り、立派な横断歩道上での事故である。児童生徒には何の落ち度もない。

交通弱者を保護するのは運転手の責任である。
例外はない。

それぞれの立場で亡くなられた方の命をじっくり考えてほしい。
私たちが経験してきた小学校の卒業式もない。中学の部活もない。笑があり、悔しく悲しさに涙した時間がすべて奪われてしまう。

ご両親の夢や希望も奪われる。

それが他人事で可哀そうで終わらせないで欲しい。
想像をはるかに超える痛みが、いつも自分の身の回りで起きていることを忘れてはいけない。

私たちは無条件に自分と他人の命を守らなければいけない。

怪我をなされたお子様の一日も早い回復と、亡くなられたお子様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

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