死亡事故調査・鑑定

2020年03月24日 · 未分類

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静岡の事故調査から戻り、新潟へ向かう。
今年2回目の新潟。

宮城県警を退職して現在の会社を立ち上げてから、全国各都道府県警察官が作成する実況見分調書や捜査報告書を読む機会があります。
司法書類等の書式は、実は全国共通ではありません。

慣れないと読みにくい書式を使用している都道府県もありますが、この点、新潟県警の書式は大変読みやすい。

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交通死亡事故調査

2020年03月24日 · 未分類

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久しぶりのブログ更新。
世界中、新型コロナウィルスの影響でロックアウトのようです。
当社でも大幅に現地調査予定を変更を強いられております。

そんな中、新たに静岡県へ死亡事故調査となる。
今回は大量の実験資機材の搬送が必要になり、仙台から往復での移動となる。

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交通事故、交通違反と逮捕

2019年12月09日 · 未分類

池袋暴走死亡事故の飯塚被疑者が逮捕されなかった理由について少しずつメディアでも放送されるようになり、多数市民の理解が得られていないにせよ警視庁の捜査としては適性な捜査の段階を踏んでいることが浸透しているように感じていました。

それでもまだ同種事故、違反でも逮捕される場合と逮捕されない場合の線引きがあるのは何故か?という問い合わせが時々あります。

ここでは主として事故、違反の現場に臨場した警察官が逮捕する現行犯逮捕について説明します。

事故、違反現場において犯罪が行われてから時間的、場所的に現行犯逮捕できる状況にあるのかが大切な判断基準になります。
犯罪との現行性がない途切れた場合などが現行犯逮捕ができません。

個々の犯罪ごとの被疑者の言動、態度、犯行の態様、傷病の程度や有無などから、現場に臨場した警察官が「逮捕必要性がある」と判断したなら現行犯逮捕します。
※現場の警察官の判断です。事件ごとの一定の逮捕基準があるわけではありませ。
この被疑者は現場で逮捕しなければ、後の捜査に影響を与えると判断したことが基準です。

つまり現行犯逮捕は、現場に臨場していない警察署で待機している上司、同僚に対して「現行犯逮捕してもよろしいですか?」と伺いをたてるものではありません。伺いを立てられても現場の状況がわからない者は逮捕の要不要の判断ができないのです。
現場にいるお前が逮捕する必要があると判断したら逮捕しろ、という回答しかできません。

逮捕は人の身柄を拘束する手続きで、同じ犯行態様、被害程度であっても、それらを勘案した上で被疑者の境遇(立場)がそれぞれに異なるから逮捕される場合と逮捕されない場合の違いが生じます。

裁判官に逮捕状を請求する通常逮捕と逮捕の大きな違いです。
現行犯逮捕は警察官に限らず私人も犯人を逮捕することができます。
しかし通常逮捕は警察官であっても指定司法警察員という指定を受けた警察官でなければ裁判官に逮捕状を請求することができません。
捜査機関として逮捕の必要性の判断についての責任を持たせるためです。
ここでは詳細に触れません。

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事件事故の罪名とは

2019年09月19日 · 未分類

熊谷小4男児死亡ひき逃げ事故と罪名変更について

罪名変更による時効延長というニュースがとてもインパクトがあり、どこか裏技的な響きを受けますが、交通事故事件に限らず捜査の過程では罪名変更が頻繁に行われており、特異なことではありません。

自動車運転過失傷害で捜査していたが捜査の途中で被害者が死亡すると自動車運転過失致死に罪名を切り替えます。

自動車運転過失致死の疑いで捜査していたが捜査を進めてみると危険運転の疑いが浮上すれば危険運転致死に罪名を切り替えます。

逆もあります。
危険運転致死の疑いで捜査を開始したが捜査の過程で立件困難となれば自動車運転過失致死に罪名を切り替えます。

当初は物損事故で処理していたが、後日診断書が提出されると人身事故(自動車運転過失傷害)に罪名を切り替えます。

刑事事件でも同じです。
傷害罪で逮捕したが被害者が途中で死亡すると傷害致死に切り替わり、殺意が認められると殺人に切り替わります。

単純な万引き(窃盗)でも怪我をさせると強盗に切り替わります。

被疑事実の罪名は、人が死亡した、怪我をさせた、財物を盗んだなど表面上の結果は同じでも、犯罪現場の状況や行為などの捜査の過程で常に変更されるのです。

今回の埼玉県警と熊谷警察署長は現場の状況等を詳細かつ総合的に判断して危険運転致死容疑が浮上したために危険運転致死被疑事件として捜査を継続する決定をしたものです。

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熊谷小4男児死亡ひき逃げ事故・速報

2019年09月18日 · 未分類

埼玉県警と熊谷署捜査本部は2009年9月30日発生し、今日まで未検挙となっている熊谷小4男児死亡ひき逃げ事故について、捜査容疑をこれまでの自動車運転過失致死から危険運転致死容疑に切り替えたことを明らかにした。

これにより今月30日となっていた時効が10年延長されることになった。

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熊谷小4男児死亡ひき逃げ事故

2019年09月16日 · 未分類

9月12日テレビ朝日スーパーJチャンネルで熊谷小4男児死亡ひき逃げ事故の特集が放送された。

当社は2台の車が事件に関与している可能性を説明していたが、番組スタッフの独自の取材中に1台目の存在を疑う目撃情報が得られた。

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まだ埋もれている情報が地域内に隠れている可能性がある。
重複情報や噂でもいい、ご遺族は連絡を待っている。

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未解決死亡ひき逃げ事故を説明

2019年09月11日 · 未分類

第二議員会館
衆議院
竹本直一議員と面会

熊谷小4男児死亡ひき逃げ事件についてご遺族とともに竹本直一議員に現状の問題点を報告しに伺う。

本案件は司法解剖が行われたが、それを前提に下記の問題ある。

時効の期間は罪名によって異なる。
本案件では時効成立前に検察官送致しなければならない被疑事実を、自動車運転過失致死とする明確な捜査結果が得られていないこと。
送致前の被疑事件では過失運転致死被疑事件の他にも、より量刑の重い他の被疑事実事件があること。
しかし過失運転致死被疑事件の罪名だけが一人歩きして時効問題が浮上していること。

犯罪捜査を簡記すると

被疑事件の認知→被疑者の特定→被疑事実の証明→被疑事件の送致

これがプロセスである。

現状は事実を知る被害者が死亡し、被疑者特定と被疑事実の証明がないまま自動車運転過失致死被疑事件として送致を迎えようとしており、時効が迫っているところにご遺族は問題提起している。

議員からは今月19日に開かれる交通安全議員連盟の場で議題にする意向を確認した。

19日の議員連盟には法務省、警察庁も出席予定。

結果に大きな期待は持てないが人事を尽くし、国レベルで動いているというところである。

報道各社も高い関心を示し全社で対応してくれている。

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被害者にとっての時効

2019年08月30日 · 未分類

時効はどうしてあるのか?

考えたことがあるでしょうか。
学説などにより違いもあるでしょうが、先日、時効を所管している国の中枢部署の長である現在の法務省刑事局刑事法制管理官と面会した時に次の3点を挙げています。

①時間の経過とともに証拠が散逸していまい、正しい裁判を行うことが難しくなり、冤罪を防ぐためにに時効制度がある。

②時間の経過とともに、処罰感情が希薄化する。処罰感情とは国家の法律であるから国民全体、社会一般の処罰感情をいう。

③犯行後、日時が経過することで犯人側にも事実上の生活が継続していることを尊重すること。

勿論これらは管理官個人の見解ではありません。国の役人として組織人としての一般論でしょう。

実際に彼は、事件を我が身に置き換えて考えると、時効の理由が被害者に受け入れられ、理解が得られるかといえば個人的には必ずしもそうではないですと付け加えています。

その時の管理官の目はうっすらと赤くなっていたように私には見えました。

法律は国民全体のためにあるのだから、
社会全体の利益を守るために必要な法律の改正は時代の流れに伴って議論しやすい。

しかし犯罪被害者という社会全体の中の一部に属する人の感情に報いるための法律改正は、全体の利益ではないから改正議論に発展しにくくハードルが高い。

全ての人が平和で幸せに暮らせる世の中は理想ではあるが、まだまだ猛烈な憎悪とどうしよもなく愛おしい愛情が混在して成り立っている社会を生きるのが、人間として生まれてきた定めなんだと思いながら霞ヶ関をあとにしました。

時効は誰のためにあるのですか?
死亡ひき逃げ事故のご遺族小関代里子さんに問われた時から考えていましたが、結局は犯人が事実上暮らしている家族であったり、周辺を取り巻いている人々の生活を尊重するためです、という答えになってしまいます。

それにしても未熟な私には、犯人の家族や周辺者の生活を尊重しようとする趣旨は理解できますが、法を犯した直接の犯人が法の適正な処罰を受けることを免除される時効や恩赦特赦制度は社会正義とは言わないという思いだけが先行してしまいます。

よく分からぬまま今日はこれから富山県高岡市に向かいます。

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ひき逃げ死亡事故

2019年08月29日 · 未分類

当社では本年2月から本格的に熊谷市小4男児死亡ひき逃げ事件の解決に取り組んでいる。
事故は2009年9月30日に発生し、本年9月30日で時効を迎える。

ところでこの時効、事案を自動車運転過失致死罪とした場合であり、現在まで殺人であるのか危険運転致死罪であるのか実は捜査機関(熊谷警察署)もわかっていない。

令状請求捜査経験者であれば路上遺体の解剖請求書を被疑者不詳の殺人被疑事件とする捜査実務手法は経験しているところである。

現状では危険運転致死の可能性も過失運転致死の可能性もフィフティフィフティであるのに時効についてのみ過失運転致死を適用する理由がない。

熊谷警察署捜査員もその点をしっかり議論している。

8月28日、ご遺族の小関さん、ネット署名change .orgの加藤さんとともに時効を所管する法務省刑事局刑事法制管理官以下3名と面会し、集まった署名を法務大臣宛に手渡し、罪名変更による時効延長の可能性を質疑した。

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確かに前例がない。
しかし十分可能性がある。

警察庁、埼玉県警本部も議論を始めるのではないだろうか。
第一次的には所轄熊谷警察署の責任者である熊谷警察署長も捜査手腕そのものである。

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あおり運転

2019年08月29日 · 未分類

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悪質なあおり運転が連日報道されている中、交通問題研究会主催で、8月17日若松地域センターにおいてストップあおり運転シンポジウムを開催した。

パネリスト
工藤昇弁護士
高山俊吉弁護士
北島創博士
佐々木

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パネルデスカッションについて来場者やメディアからたくさんのご意見をいただいた。
交通問題研究会として9月14日に会議を開き今後の取り組みを検討することになった。

8月23日フライデー
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