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三ノ宮市バス暴走死亡事故

2019年04月22日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

先日の池袋暴走事故の原因が明らかになっていないのに4月21日、JR 三ノ宮駅前で神戸市バスが暴走し横断歩道を歩行していた20代男女2人が死亡する事故が発生した。
運転手の弁明はブレーキを踏んでいたら突然発進し加速したというものである。
後続車のドライブレコーダーを確認する限り運転手の弁明は詭弁である。

捜査はこれから具体的になってくるが、どうすればこの事故を未然に防止することができたのか?
この部分に同種事故防止の秘策がある。
決して一事案解決で終わらせないで欲しい。

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未解決死亡ひき逃げ事故・熊谷市

2019年04月16日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

2009年9月30日、埼玉県熊谷市の市道で当時10才の小関孝徳くんが死亡ひき逃げ事件の被害に遭い、犯人未検挙のまま今年で発生から10年になる。
事件が無ければ今年孝徳くんは20才になっていた。
テレビ埼玉ニュース930PLUSが特集を組み、4月12日放送された。
当社佐々木はテレビ埼玉報道部原智佳の取材に応じ、事件への取り組み、思いを語った。

10年間、孝徳くんのお母さんは当時、何が起こったのか、どうして事故になったのか何もわからないで苦しんでいる。
10年間、どんな捜査が行われてきたのか、警察から詳しい説明を受けることもない。
お母さんの心の内は我々が思う以上の悲しみや不安に追い込まれていることは容易に想像できる。
警察は捜査の結果を懇切丁寧に被害者に説明することができない。
ご遺族に十分説明することができない警察の立場も理解できる。

これは警察が悪いのではない。
制度として、捜査内容を話すことができないのである。
警察は、捜査に支障をきたさない範囲でという条件のもので、ある程度の説明をする。
しかし遺族が求めるのはある程度ではない。
この温度差が遺族をさらに苦しめるのが現実である。
この先もずっと変わらないと思う。
今はこの点を問題視するよりもまず先にすべき優先順位。
犯人検挙に向けて
警察の捜査は基本的に市民の協力で成り立っている。
警察独自の組織捜査力で犯人を検挙する事件はほとんどない。
どんな事件の犯人検挙も、警察捜査とは地域住民、民間企業、他官庁などに広く協力を求めて情報を吸い上げ、犯人に辿り着いていく作業である。
その意味では捜査情報の持ち主、提供者とは実は地域住民、市民であり、日常生活の情報が捜査情報である。
宮城県警察学校の校歌に「ああ、民警の旗風に、はつらつ若きまゆあげて、郷土の治安まもりたつ」とあるが、まさしく県民とともに県民の協力を得てこそ治安を維持できるというものである。
有力情報ってどんなものとお考えの方もいるでしょう。
みなさんが毎日の生活を繰り返している中で、散策中の森林の中や愛犬の散歩経路の空き地など、もう何年も放置されたままになっている所有者不明の車を見かけませんでしょうか?
これらは有力情報です。
家庭や職場、学校で事件に関する風評など聞いたことははいでしょうか?
これらは有力情報です。
このような有力情報を一つ一つ潰していくのが警察の捜査で、犯人を追い詰めていく作業である。
市民の目、大衆の目は最大の捜査力である。
犯人検挙が困難になり、長期化し時間が切迫している時ほど、警察、民間企業、市民、メディアなどの住み分けが重要であり、
それぞれの持ち場で、それぞれの利点を最大限に活かすことが求められる。
多くの情報の提供をお願いします。

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未解決引き逃げ交通死亡事故

2019年03月10日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

平成21年9月30日、埼玉県熊谷市本石で当時10歳だった小関孝徳君が引き逃げされて死亡した事件の時効が迫っている。
当社も限られてた時間でできる取り組みを始めた。

埼玉県警の初動捜査はしっかり記録されており現在まで捜査は粛々と行われており犯人割り出しの可能性はまだまだ十分にあると確信した。
事件当時は困難だった作業も現在の技術で可能になった部分もあり、そのために必要な情報を得るため現地調査を行う。

NHK埼玉放送局がその様子を伝えている。
孝徳君のお母様の思いを聞き、卑劣な犯行を風化させない社会、犯人は必ず処罰される社会が実現して欲しいとあらためて感じた。

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交通事故事件の区切り

2019年01月24日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

昨年夏から取り組んでいた事件で当社としての役割が1月24日午前中で完了した。
始まりは更に半年ほど遡る。
以来、撫台となる大阪に足を運び、別件で大阪に行った際にも現場に立ち寄っては現場の生活感を肌で感じるようにしていた。
当社は依頼先の都合で動かない。
当たり前と思えるこの方針を貫く事が実は一番難しい。
この大阪で得た知識と技術はこれからも当社が依頼先の都合に左右されない決意を再認識する機会となった。
通い慣れた御堂筋線淀屋橋駅、信念が折れそうになったらまた訪れて今日を思い出そう。

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東名高速あおり運転裁判員裁判

2018年12月06日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

2017年6月、神奈川県大井町の東名高速であおり運転を受け停止させられ、別のトラックに追突されて夫婦二人が死亡した事件の裁判員裁判が始まっている。
検察官は、被告車が被害車を停止させる直前の運転行為が停止後の事故を誘発させたとして危険運転致死罪を適用した。
ご遺族や全国の多くの被害者遺族も、危険運転致死傷罪の適用を強く望んでいる。
その気持ちはよく理解できるし検察官もなんとかご遺族の無念に答えようと精一杯の努力をしていると感じる。
ここでは捜査実務に携わってきた経験から危険運転致死傷罪適用についての、あくまでも私見を述べみたいと思う。
事故の時、被告車のエンジンはかかっていたとは言え、被告本人が運転席から離れていた事実は、運転行為に付随していないと考えられる。
危険運転致死傷罪は危険な運転行為を対象にしてあるから本案件で危険運転致死傷罪を適用するのは困難かもしれない。
ここは運転行為が問題になる。
だからこそ検察官も、予備的に一般的な過失運転致死傷罪ではなく、監禁致死傷罪を加えたものと思う。
少なくても被告は2分間運転行為から離れている事実を検察官も無視は出来ない。
法に不備があるなら改正する必要がある。
それにしても法の改正は、必ず重大な被害が発生した後になってしまうことが悔やまれる。
ご遺族にはどんな法が適用されても納得などできるはずもなく、法廷に癒しなど、期待していない。
どの法律が適用されようとできる限りの厳しい処罰がされることこそ、社会正義と言える事件だ。
裁判員裁判の行方を見届けたいと思う。

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一般道での逆走事故

2018年09月28日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

NHK山形放送局
一般道の逆走事故の特集で検証、解説
8月18日、山形県上山市の国道13号で80代の夫婦が乗った軽自動車が逆走して対向車と衝突し夫婦2人が死亡、一方の車に乗っていた家族3人が重軽傷を負う重大事故が発生した。
NHK山形放送局では早期に原因と課題、対策についての特集を組み、当社佐々木が現地事故現場で解説し9月27日放送された。
NHK山形放送局及川緑アナウンサーと現地。
間違いやすい交差点形状を理解し、それでも間違って逆走してしまったら、対向車に注意して速やかに路肩側に退避すること、脇道に避難すること。
たとえ前方に交差点が見えても、絶対に逆走を継続しないこと。

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自転車の酒酔い運転逮捕

2018年09月25日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

9月11日、福岡県警は自転車を酒酔い運転したとして36才の女を逮捕した事を受け日本テレビニュースゼロでコメントした。
自転車の酒酔い運転逮捕はきわめて希だが、警察が逮捕するには必ずそれなりの理由がある。

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不起訴処分通知から起訴、有罪判決

2018年09月25日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

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押しボタン信号機の問題

2018年03月08日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

2012年12月、山口県山口市黒川の交差点で乗用車と原付バイクが出合い頭に衝突し、原付バイクの男性が死亡する交通事故が発生した。
現場の交差点の乗用車側の道路には「押しボタン式信号機」が設置されていた。
当社は原付バイクのご遺族の依頼を受け、5回にわたり山口県に入り述べ10日間、担当弁護士、事務員、地元市民等、多くの方々の協力を得て、様々な調査を行った。
そして信号機の設置に関して山口県には安全性を欠いていたとする結論に達し裁判を行ってきた。
その裁判の判決公判が2月28日、山口地裁で行われ当方主張が認められて、信号機は普通は備えているべき安全性を欠いていたとして、山口県の管理責任を認める判決を下した。
信号機の設置に関して県の管理責任を認めた判決は30年ぶりだという。
このような意義ある事件に当社が関われたことは大変名誉なことである。
亡くなられた男性のご冥福をお祈りします。

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車の悪質危険使用は許し難い

2018年02月05日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

2月1日正午過ぎ、東京都葛飾区の路上で軽トラック運転手が、道路を歩行していた女性に道を尋ねるふりをして、その隙を窺い女性が腕にかけていたバックを奪い取り、女性を引きずって逃走する強盗致傷事件が発生した。

極めて悪質危険で許しがたい犯行である。
被害金品額が小さかったことや被害者の負傷程度が軽症で済んだことは奇跡的な結果論でり、悪質危険性の程度に変わりはない。
30m以上も路面を引きずられると死亡に至っても不思議ではない。
2月3日、当社はフジテレビMrサンデースタッフ、スタントマンともに検証実験を行い、路上を引きずられる人体の危険性を再現した。
もちろんスタントマンに対しても安全に関する入念な打ち合わせとチェックを行っており、実際の不意に発生する事件事故の被害者が経験する危険性は検証実験の数倍にも及ぶ。

車に身体が引きずられると、大きく2つの危険性がある。
一つは、振り落とされる時に身体が路面等に強打する危険性である。

車の加速走行は人間が走る速度よりも圧倒的に大きいから、加速後まもなくから足が路面から離れて宙に浮いてしまう。人体は重心位置が異なる頭部、胴体、上肢、下肢が連動しながらも独立して可動するため、放り出される時は複雑に回転して路上に落下し、最終的には頭部が路面に強打して重傷を負う。
もう一つは脚部が車の底に入り込み車輪に轢過され重傷を負う場合である。

今回の事件では、映像を詳細に解析すると偶然にも被害者は引きずられた直後から下半身が路面に着地する姿勢になったことが幸いしたと感じる。

この姿勢では振り落とされる時に重心位置が低く路面に接しているから身体が受けるダメージが小さくなった。
また冬場で厚手の服を着用していたから直接素肌が路面で削り取られる部分が小さくなっていたことも被害が小さくなった要因になっていたと考えられる。
逃げる犯人はひき殺してでも被害者を振り落とそうとするから本当に危険である。
映像を確認する限り、犯人は比較的早期に検挙可能な事案である。
被害程度が軽微だったから安易に処理することなく、被害者に与えた悪質危険性についてしっかり捜査して処罰を与えて欲しいと感じる。

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