警察官の飲酒運転事故・熊本

2015年04月05日 · 未分類

3月27日の報道発表によると、本年2月、熊本市内で酒を飲んで乗用車を運転し物損事故を起こした男性巡査が酒気帯び運転の疑いで逮捕された。
男性巡査は停職6か月の懲戒処分を受けたのち、依願退職した。

この男性巡査は2月21日午後4時過ぎころ、熊本市中央区の市道で乗用車を運転し、停車していたタクシーに接触する物損交通事故を起こした。
その際、基準の約4倍を超えるアルコールが検知され酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。
巡査はこの日、知人と居酒屋などでビール2杯、焼酎水割り20杯を飲んだあと乗用車を運転していた。

熊本県内で警察官が酒気帯び運転で懲戒処分を受けるのは平成27年に入って二人目ということである。
熊本県警首席監察官は「指導教養の徹底を図り再発防止に努める」とコメントしている。

警察官の良識が相当低下しているように感じる。
だから飲酒運転があり、虚偽公文書作成があり、破廉恥罪があり、強行犯がある。

これからもまだまだ続くだろう、きっと増加の一途をたどると思う。
残念だ。

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