警察官の飲酒運転事故・滋賀県警

2014年08月23日 · 未分類

7月後半から8月は書類作成に追われなかなかブログの更新ができないでいるが、どうしても警察官の飲酒運転情報については気になってしまう。
8月18日発表のニュースによると、滋賀県警機動捜査隊副隊長の59歳男性警部が、出勤途中に物損事故を起こし、事故直後のアルコール検査で呼気から
基準値を超えるアルコールが検出された。
警部は7月24日午前7時30分ころ、乗用車で出勤途中に湖南市の道路でガードレールに衝突する物損事故を起こした。さらにその20分後には、前方を走行中の
乗用車に追突する交通事故を起こした。

呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたが、意識がもうろうとしていたため入院し、8月上旬に退院した。現在は自宅療養中。

警部は不眠などで悩んでおり、事故の前夜に缶ビールを半分飲み、通常よりも多くの睡眠薬を飲んだと話している。
また、「事故のことは覚えていない。」という。

前夜に缶ビール半分飲んで、午前7時30分にまだ基準値の呼気1リットルにつき0.15ミリグラムのアルコールが体内に保有されていたという
説明は合理的といえるだろうか?
飲酒量は慎重に捜査してほしいと思う。

それにしても警察官の飲酒運転は後を絶たない。
それがどうしても私には理解できない。

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