軽微な物損交通事故調査

2013年01月12日 · 未分類

午後一番で仙台市の隣町大衡村IMG_4589
軽微な接触事故調査のため黒川郡大衡村(おおひらむら)を走る国道4号に向かいました。2005年に栗原郡花山村の町村合併により栗原市が誕生したため、大衡村は宮城県内唯一の村として残る自治体です。当然人口も車の台数も少ないのですが、東北流通の大動脈である国道4号が村を貫いているし、冬は地吹雪地帯となって結構大きい死傷事故が発生しています。しかも被害者は村民のお年寄りで加害者は他県というパターンが多い特徴があります。今回私が調査依頼を受けた交通事故は、発生が2006年1月でもう7年も前の事故です。凍結路面のためゆっくりとろとろと走っていたところ赤信号になったため停止しようとしたら滑走が始まりました。その時ちょうど対向車も赤信号で止まろうとブレーキを踏んだら滑走を始め、お互いが滑りながら近寄っていき、どうも一方の当事者の方が一足早く右側車線に飛び出したらしく、中央線から10cmほど右側車線でバンパー同士が触れ合って停止したというのです。和解が成立していないというのです。しかも一方は大阪府のトラックでもう一方は青森県のトラックです。たまたま1月11日に両当事者が揃って、再び大衡村を通過するという連絡を2日前に受け、事故調査に至ったわけです。
もう、当時の道路は拡幅整備などですっかり様変わりしており、調査不能、解決手段無しと判断し相談無料の当社規定により、お話だけを現場で窺うことにしました。全くボランティアです。お互いいい人なんですよね。私は調査してもわかりません、被害と言える被害もなかったし、お互いがもう廃車にした過去の車だから、事故が取り持った縁ということで握手をして気持ち良く別れたらと提案しました。結果オーライです。笑って現場を離れ7年来の問題も解決です。
あまりに気持ちがよかったのでお互いの了承を得てブログにしました。
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青空に向かう泉ケ岳が綺麗でした。

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