捜査書類に対する疑念

2012年12月14日 · 未分類

先日、警視庁大井署刑事組織犯罪対策課の42歳男性警部補と30代女性巡査部長が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検したと報道があった。この虚偽有印公文書作成については私が絶対に許したくない犯罪の一つである。特に警察官が作る司法書類である捜査報告書などは直接人の処罰を求める書類であり、客観的事実に反する記載はいかなる状況であっても絶対に許されてはならない。最近私もこの虚偽公文書作成書類に関わっているが、どうも単純が誤字脱字程度にしか認識していない感じがする。もちろん警察官であっても誤字脱字は当然あるのだが、しかし誤字脱字があって当然と考えているならそれは大きな間違いである。基本は誤字脱字はゼロが当然なのである。まして、物の存在の有無などは誤字脱字というものではなく明らかな故意による虚偽報告である。これらの指摘に対して巨大な警察組織が30人、40人という多勢で、虚偽報告であっても違法性は無いと主張するのであれば、それは捜査書類に対する疑念に留まらず、国民の信頼を失墜させる行為であると思う。
警視庁警務部参事官は、この虚偽公文書作成・同行使事案について「警察に対する国民の信頼を失墜させる行為であり、厳正に処分する」とコメントを発表している。ありきたりのコメントであるが最もである。
組織として虚偽報告書で押し切ろうと判断した者が多数いるなら、その多数全員はより厳しい処罰を受けるべきだと思う。
警察がモノは言いようなどという理論で内部問題を安易に処理してはいけない。今の時代は内部問題を安易に取り繕うことを国民は嫌い、信用を失墜させるのである。間違い、虚偽、違法性が捜査に中にあることが発覚したら、そういう時こそ素直に正しい方向へ修正すべきだと思うし、国民は警察を攻め続けたりはしないと思う。

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