酒気帯び運転防止に向けて

2012年10月03日 · 未分類

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結構安価な値段で簡易アルコール検査機が市販されています。このアルコール検査機の使い道ですが、アルコール飲んだ直後は量にかかわらず車の運転は絶対にしてはけません。これは当然です。では市販のアルコール検査機はいつ、どんな時に使うものでしょうか?二日酔い対策です。午前1時まで飲酒してしまいました。朝8時に車を運転する用事ができました。その時、自分の体にまだアルコールが残っているか不安な時がありますが、そのような時は大いにアルコール検査機を使って検査しているのは有効だと思います。そしてせっかくアルコール検査機を使ったのなら、たとえ0.01でも数値が出たら運転は控えることです。また0.00の数値であっても、体感としてアルコールが残っているような時も絶対に運転を控えるべきという点の注意が必要です。
計測専門の企業が製造しているのでその精度は正確なはずですが、警察で使用している飲酒検知器と違って法的な保障はありません。警察で使用する飲酒検知器で0.00であれば呼気にアルコールは含有されていないという証明になるのですが、市販のアルコール検査機だと0.00でもアルコールが含有されいない法的証明にはならないのです。たとえ0.00でも警察の飲酒検知器で0.01という数値が出ればやはりアルコールは含有しているという証明となります。
それから使用に際しては、よく口の中を水道水ですすいで口の中に残っているアルコールを洗い流してから息を吹きかけることも正しい計測結果を得る工夫だと思います。警察官の行う飲酒検査では必ず検査前に水でうがいをした後に実施しているはずです。
もちろん飲酒検知結果を捏造されてしまったら対応できません。検査の経過は携帯の録画モードでいいので一部始終を記録しておくことも捏造問題が実際に発覚した以上は防衛策として必要だと感じます。
いつ、どのような場所で飲酒検査を受けても、自分は絶対に0.00だという自信がある状態で車の運転をしましょう。

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