無効な交通取り締まりの続発

2015年09月17日 · 未分類

9月11日、香川県警は香川県公安委員会に申請しない交差点で原付バイクの二段階右折を検挙し続け、全員の違反取消と反則金の還付を決めた。

高松市など香川県内の交差点で、今年2段階右折をしなかった原付バイク30人が検挙されていた。
香川県警察本部によると、今年1月23日から9月1日にかけて高松、坂出、善通寺の3つの市の併せて8か所の交差点で2段階右折しなかった原付バイク30台の取締りを実施した。

検挙された女性の家族から問い合わせを受けて調べたところ、3つの交差点は香川県公安委員会に2段階右折指定の申請をしていなかったため取締りの前提となる車両通行帯に指定されていなかった。

香川県警は30人全員の違反取消しと1人あたり6000円の反則金を還付する。
香川県警交通指導課は「警察官への教育を徹底し再発防止に努めたい」と話している。

しかし、先日は静岡県警で一時停止標識の申請漏れがあったばかりで、これまでにも何度も
申請漏れによる不適切な取締りが行われているのに、なぜ現在も同様の不祥事が続発するのだろう?

必ずまた発生する。

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