被害者多数の交通死亡ひき逃げ事故、神奈川県葉山町

2015年08月24日 · 未分類

たびたび各地で繰り返されている被害者が多数に及ぶ交通死亡事故。
8月23日は、神奈川県葉山町で発生した。

8月23日午後5時ころ、20歳男性が運転する乗用車が、海水浴から帰る途中の男女12人の列に乗用車で突っ込み、横浜市青葉区の女子大学生23歳が死亡27歳女性が意識不明の重体、
東京都調布市の男性32歳に重傷を負わせた。

乗用車を運転していた男性はそのまま現場から立ち去り、約1時間後に警察に出頭し、自動車運転死傷処罰法(過失運転致死傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の
事実で逮捕された。

出頭時に男性の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたが、男性は事故後、「家に帰って酒を飲んでから出頭した」と説明している。

まったく悪質極まりない。

しかし特異稀な事件ではないことを私たちは認識しなければなりません。

北海道小樽市、東京池袋など
事件事故は私たちが生活している場で発生しているのです。

安心して道路を歩ける環境ではないのかもしれません。

事故を未然に防止する有効策は現状ではありません。

法令の整備や警察取締りの強化では防げないことは繰り返される事実が裏付けています。
自動車の安全技術がより一層加速することを期待するばかりです。

亡くなられた方のご冥福をこころからお祈り申し上げます。

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