飲酒運転による交通事故

2012年04月12日 · 未分類

あいかわらず飲酒運転による交通事故が後を絶ちません。全国各地で毎日、どこかで、必ず発生しているようです。どうしたら無くせるのか、優秀な学識経験者が何十年と議論しても無くせない課題のようです。世の中にアルコールという飲み物がある以上は、必ず起こる、防ぐ手段がない現象なのかもしれません。おそらく法定刑を重くしても、取締りをどんなに厳しくしても、どこかでは発生すると思います。それでも放任させることもできないし、やはり飲酒運転をした人は厳しい処分を受けなければならないと思います。
この飲酒運転に関してですがどうして0.15mg/lという政令で定めた基準値があるのでしょう?以前は0.25mg/lだったのをわざわざ基準を厳しく引き上げたのですが、どうしてその時にアルコールの量を問わず、厳しく処罰することができなかったのでしょう?私も疑問に思ってるし、多くの方もきっと飲酒運転に関する考えは同じだと思います。0.15と0.14の区別など人体には何の変化の違いも現れません。通常健康人の血液中には0.03mg/lのアルコールを保有していると言われておりますので、0.00mg/lという基準を設けることは難しかったんでしょう。(たぶんです、私の私見です)
やはりこのような運転手の倫理観や道徳に頼らざるを得ない部分は、数値で規制することが難しい分野なのかもしれません。
とにかく飲酒運転はやめていただきたい。そして兵庫県警で問題とされているような違反の捏造行為はもっとやめていただきたい。

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